食品添加物の裏事情!あの食べ物が危険な理由

手軽に買えるし時間がたってもおいしい、そんなコンビニのお弁当やおにぎり。ただ、手軽さや安さだけで食品を買っていると、とても危険だってこと知ってました?

じつは、コンビニやスーパーに平然と並んでいる食品には、私たちの身体に悪影響な成分がたっぷり含まれています。今いちばん知りたい食べ物の話 を読めば衝撃を覚えるはずです。

01. 本当は怖いコンビニ弁当

食品を製造するときに添加する食品添加物。それは、保存料・着色料・防腐剤などのことをいい、いずれも食品を長持ちさせたり美味しく味つけたりするためのもの。でも、人体にはとても危険なのです。

お弁当の中身って生物なのに、腐りにくいって不思議に思いませんか?じつは、コンビニ弁当には危険な食品添加物がたくさん添加されているんです。

なかでも怖いのが「ph調整剤」。

具体的な食品添加物の表示では『pH調整剤』をよく目にすると思いますが、これは具体的には『リン酸塩・クエン酸・クエン酸ナトリウム・アジピン酸』などの事で、リン酸塩はpH調整剤の他にも調味料・乳化剤・膨張剤と、幅広く食品に使われているのですが、摂取し過ぎると骨がもろくなる可能性があるそうです。カット野菜なども歯触りを良くする為にpH調整剤につけるそうです。出典 : CAFY

また、ごはんには保存のために植物油を大量に混ぜていることも。

02. 発がん性リスクのあるカロリー0(ゼロ)

ダイエット食品として人気のあるノンカロリー食品。加糖と糖分ゼロのコーラがあったら、どうしても後者を選んでしまいますよね。

でも、不思議に思いませんか?カロリーゼロなのに甘いって。じつは、その甘さはすべて合成甘味料でつくられていました。
そして、その合成甘味料のなかには発がん性、内臓異常、うつ病などのリスクのある「アステルパーム」「アセスルファムK」があります。これが怖いんです。

炭酸飲料、ダイエット飲料、ノンアルコールビール・カクテル、乳製品、ヨーグルト、ガムなど、カロリーゼロを売りにしている食品はとてもたくさんあります。これからは安全策として加糖のものを選ぶようにしましょう。

03. 殺菌剤に浸されたカット野菜

コンビニやスーパーでよく目にするカット野菜。調理する手間がはぶける手軽さからついつい買っていませんか?でも、なんで時間が経っても野菜のカット部分が変色しないのでしょう… よく考えるとおぞましくなります。

カット野菜は製造過程で衛生面をしっかり考慮した洗浄がおこなわれます。じつは、その洗浄=殺菌なんです。

カット野菜の殺菌剤として主に使われるのが、次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)です。
次亜塩酸ナトリウムはカット野菜などの洗浄以外にも、家庭用の塩素系漂白剤・殺菌剤としても利用されています。出典 : カット野菜大辞典

もちろん洗浄ですから、しっかりと洗い流すことを前提としています。ただ、こんな危険なものが少しでも洗い残されていたら…

次亜塩素酸ナトリウムは、有機物(バクテリアなど)と反応するとトリハロメタンなどの発がん性物質を生成します。出典 : 避けたい危険な添加物一覧

もちろん、洗浄する殺菌剤など食品表示の義務はありませんので、パッケージには記載されていません。

04. やっぱりカラダに悪いインスタント食品

カップラーメン、スープ、インスタントカレーなど、ほとんどの加工食品に調味料として使われている「調味料(アミノ酸等)」。うまみ成分として使われることの多いこの調味料。じつはとても危険でした。

アメリカの脳神経外科医ラッセル・ブレイロック博士はグルタミン酸ナトリウム(興奮性・神経伝達物質)による過剰な刺激が神経細胞を破壊しアルツハイマー、パーキンソン病、知能障害、うつ病、めまい、注意欠陥、多動性障害、不眠症の原因になると指摘しています。
動物実験でも肝臓、脳下垂体、卵巣、子宮、副腎、ホルモン異常が認められ、アメリカでは離乳食への使用が禁止されています。 出典 : IN YOU

05. そもそもなぜこんなにも添加物が多いの?

食品添加物は危険なものが多いです。でも、どれくらい摂取したら身体に悪影響なのかはわかりませんよね。それに、気にしていたらなにも食べれなくなります。

合成の味付けをして食品のコストを削減する、保存期間を1日でも長くするために防腐剤などの保存料を多用する。
ビジネスにおける早い・安い・便利が重要な時代にとって、多量の食品添加物を使わなければいけない状況なのかもしれません。

だからこそ、自分の身は自分で守るように食品には気をつけるべきなのかもしれません。

いますぐできることのリストをまとめました。

  • 着色の濃いものは買わない
  • 安いものより安全なものを買う
  • カロリーゼロに惑わされない
  • コンビニの食品はなるべく避ける
  • 食品を買うときには成分を確認する
  • 外食より自炊を心がける

食品添加物にはアメリカなどの諸外国では裁判になっているものも、日本では平然と使われています。いまはよくても将来は危険、という意識を持って気をつけることが大切です。