気を使いすぎる人に贈る3つのアドバイス

会社の上司、仲のいい友だち。家族には気を使わずいられるんだけど、他人になるとなにかと気を使いすぎてしまう。すると、とくになにかを成し遂げたわけではないんだけれど、大きくエネルギーを消耗したような気分になってしまいますよね。

ため息の毎日から抜け出せるように、気を使いすぎて疲れてしまうあなたへおくるアドバイスです。

01. 「すいません」を「ありがとう」に変える

街中や職場など他人に気を使いすぎるあまり、「すいません」と言いすぎていませんか?きっと、相手への配慮もあってそんな気持ちになるのかもしれませんが、「すいません」という言葉はあまり心地よいものではありません。

自分も相手もハッピーな気持ちでいられるよう、「すいません」を「ありがとう」に変えてみましょう。

例えば、電車の席を譲ってくれたとき、いつもなら「すいません」と言うところを「ありがとう」と言ってみる。それだけで、不思議なくらい気持ちがいいですし、相手との関係も良好になります。

02. 胸を張って深呼吸してみる

他人の顔色をうかがいやすい人ほど、緊張やストレスから呼吸が浅くなりがちです。その結果、よけいに緊張してしまい、気づいたらため息ばっかりなんてことにもなりかねません。

「ただ自分は普通の人より気を使いすぎてしまうだけ」と受け止めて、定期的に深呼吸を意識しておこないましょう。

03. ちょっとその場を離れてみる

「はあ…」と行き詰まってしまったら、後回しにせずすぐその場を離れてみてください。ちょっと違う空気を感じるだけでおどろくほど気持ちが楽になります。

ひとりで考えすぎたり、ある人に気を使いすぎてしまったり。心のキャパシティがいっぱいになる前に、リセットする習慣を大切にしましょう。