大人アトピーを改善する生活習慣 実際に試してよかったこと

なるべく砂糖をとらない

アトピー性皮膚炎をもっている人が食べてはいけないものは砂糖です。砂糖は腸とからだを冷やすので痒みを引き起こす原因となります。甘いお菓子はなるべく控えたほうがいいですし、煮物など意外と和食にも砂糖が多く使われているので注意が必要です。砂糖を減らすだけでおどろくほど痒みが軽減します。

砂糖をてんさい糖に変える

白砂糖、黒砂糖、グラニュー糖は使用せず、てん菜由来の てんさい糖 を使用します。甜菜糖はアトピーに唯一おすすめできる糖類で、腸内環境を整えるオリゴ糖も豊富に含まれています。しかし、甜菜糖も摂りすぎはNGです。また蜂蜜も甘味をつけるにはおすすめです。

野菜をたくさん食べる

小松菜、ほうれん草、大根、にんじんなど根菜類がおすすめです。しかし、そんなにたくさんの野菜をバランスよく食べられないので、わたしはにんじん、小松菜、ブロッコリーをミキサーにかけ、伊藤園の旬野菜ジュース を入れて飲んでいます。伊藤園の野菜ジュースは原産地が中国の野菜を一切使用しておらず、毎日でも安心して飲めます。

果物を積極的に食べる

スイカ、柿、みかんなどビタミンと利尿作用のあるフルーツがおすすめです。あまり食べすぎると糖分の取りすぎになるので、適量を毎日食べることが大切です。とくに利尿作用のあるフルーツは体内に滞った水分を排出できるので、アトピーの症状がよくなります。

敷布団の下に除湿シートを敷く

カビとダニは湿度の高い場所に繁殖します。家の中で湿度の高い場所はお風呂場、シンクの下、衣装ケースの中、そしてベッドと布団です。わたしは敷布団の下に 除湿シート を敷き、湿気を防いでいます。寝具をカラッとさせておくとカビやダニが増えにくく、布団の刺激により痒くなることもなくなります。

布団は毎朝はたく

ベッドではなく 折りたたみマットレス に変えて、起床後に就寝中に出た皮膚片を排除します。レイコップやダイソンなどの布団クリーナーでもいいですが、めんどくさいのでパタパタ室内に落として、それをブラーバに掃除させています。

掃除機は使わない

吸引力の強い掃除機は目み見えないダニやハウスダストをきれいにしてくれるのでアトピーにいいかなと思いましたが、排気により部屋中に微粒のゴミを撒き散らしていることを知り、使うのをやめました。ダイソーで買ったフローリングシートを ブラーバ に装着し、排気を撒き散らすことなくゴミと一緒に皮脂よごれもきれいにしています。

帰宅後すぐに入浴する

外のウイルスやよごれをプライベート空間に持ち込まないよう、家に帰ったらお風呂へ直行します。夏は汗をかくのでそのままくつろいでいると無意識にたくさん掻きむしってしまいます。冬はインフルエンザなどのウイルスを排除できるので感染症対策にも効果的です。

車のエアコンを掃除する

自宅のエアコンと同じように車のエアコンもフィルターの奥は黒カビだらけです。車に乗ると痒くなるという人は、車内のエアコンが汚れているのかもしれません。わたしは夏が終わったらディーラーで高圧洗浄しています。フィルターを交換するだけではダメですよ。

植物油は摂らない

ごま油やキャノーラ油などの植物オイルは、アトピーを悪化させる食べ物でもっとも注意すべきものです。わたしは外食をなるべく控え、自宅ではオリーブオイルを少量とサラダにオメガ3のえごま油を加えるなど、いい油だけを摂るようにしています。この油断ちを続けたところ、全身真っ赤のボコボコした大人アトピーが、たった1ヶ月弱で見違えるほどきれいになりました。アトピー性皮膚炎に悩む大人は、なによりも油断ちによる体質改善を試してみてください。おおげさではなく、アトピー完治も夢ではありません。

ストレスを避ける

満員電車、仕事内容、人間関係、飲み会。自分がストレスと思うことをできる限り避けるようにします。ストレスは普通に生活しているだけでも発生します。そこにさらにストレスがかかると絶対アトピーに悪影響を及ぼします。日常生活のなにがストレスなのか改めてピックアップし、それを回避する生活習慣に見直します。適度なストレスだけにしたところ、想像以上にアトピーの症状が改善しました。

お米は控える

糖質の多い白米はなるべく少量にし野菜を多く摂ります。1日の糖質摂取量を通常の8割に抑えられるよう食生活を改善すると、肌の乾燥や熱が冷めてアトピーの症状が良くなります。

ムダ毛は脱毛する

女性はすね毛や肛門まわり、男性はそれに加え顔ひげなど全身の不要な毛を脱毛すると、おどろくほど痒みのストレスから解放されます。髪の毛もそうですが毛は汗や皮脂よごれをたくさん集め、それが肌荒れやかゆみの原因となります。アトピーはからだの一箇所が痒いと、そこからとびひのように症状が広がる傾向があります。できるだけ湿疹の原因を取り除くことが大切です。顔のアトピーで悩んでいる人は、ひげや産毛の脱毛もおすすめです。わたしは 光脱毛器 を使って自宅でセルフ脱毛しましたが、電気シェーバーによる毛処理の刺激からも解放されて快適です。

お風呂あがりの湯気を活用する

冬はお風呂あがりのピリピリするかゆみがとてもストレスで、入浴が億劫になります。しかし、入浴時に出た湯気を利用して、湿度100%の空間を脱衣所にもつくることで、お風呂あがりの温度差を軽減でき乾燥による刺激を防ぐことができます。浴室の窓とドアを閉めきって換気扇もオフにし、浴室と脱衣所をひとつの部屋にします。その状態でからだを拭き保湿クリームをたっぷりと塗れば、あの辛い乾燥によるお風呂あがりのかゆみが治まります。

タオルでゴシゴシしない

ボディーソープはできるだけシンプルな成分で刺激の少ないものを選びます。アトピーにおすすめのボディーソープは ミヨシの泡の無添加せっけん、または セタフィルPRO です。タオルでゴシゴシこするのは皮膚を傷つけてしまいます。からだを拭くときも吸収性の高いバスタオルでトントンと優しく拭きあげます。ボディーソープの成分による刺激、タオルによる刺激、どちらも優しくが大切です。

便を気にする

うんちは健康のバロメーターです。とくにアトピーに関係する腸内環境が便の色や硬さに影響してくるので、毎回必ずチェックするようにしています。排便の頻度は一日一回、硬さはふつう、大きさはバナナ一本分、色は茶色、これが健康なうんちです。便の状態を気にしていると、本当にアトピーの症状とリンクしていることに気づくと思います。

必ず湯船につかる

シャワーだけでからだを洗うとよごれと石けんの洗い残しがたくさんあるそうです。また、湯船に浸かることは精神的なリフレッシュにもつながり、内面からアトピーを抑制できます。わたしはどんなに面倒でも必ずお湯をためています。シャワーだけで済ませていたときよりも湯船につかったときのほうが肌のかゆみは大幅に軽減されています。一人暮らしは光熱費がもったいないので悩みどころですね。

ステロイドを我慢しない

わたしは必ず生理前に肌が刺激に弱くなりアトピーがひどくなります。からだにアトピーの症状が出たら我慢せずステロイドを塗ります。慢性的な大人アトピーの人はとくに「ステロイドは悪」と思いがちですが、適切に使えばこれほど安全でいい薬はありません。かゆみがひどいときは我慢せず、ステロイドを塗って一気に治します。ちょっとよくなったからといって塗らなくなると、永遠に塗り続けることになり、それこそよくありません。ステロイドに依存することなく必要なときは頼るのがベストです。

ビオフェルミンを飲む

腸内環境とアトピー性皮膚炎が密接に関係していることは有名です。なので、腸内フローラを増やす食品を積極的に摂ることが、アトピーを治す近道です。よくアトピーにいいとされる乳酸菌飲料は 明治プロビオヨーグルトR-1カルピス などですが、これらは砂糖たっぷりで甘いうえに人工甘味料のアステルパームが入っているのであまりおすすめできません。そこでわたしは 新ビオフェルミンS を飲んでいます。皮膚科でアトピーの痒み止めをもらうくらいなら、ヒト由来の乳酸菌であるビオフェルミンで腸内環境を整えたほうが健康にもいいです。

20時以降は食べない

睡眠時に腸を休めることが、アトピーにとって大切なことです。わたしは夕食や間食は寝る3時間前までに済ませ、空腹の状態で寝るようにしています。そうすることで翌朝すっきり目覚めることができ、腸のバランスも整います。