新婚生活が上手くいく!結婚前に同棲する7つのメリット

01. 事前に嫌なところを知れば、結婚後のギャップも少なくすむ

育ってきた環境の違う2人が一緒に生活すれば、習慣や価値観の違いは当たり前。些細なことでもイラッときたり理解できなかったり、どうしてもお互いの嫌な面を知ることになります。

例えば、食事後の食器をキッチンまで運んでくれなかったり、トイレが開けたままだったり、電気をつけっぱなしにしてたり、ティッシュをゴミ箱に捨てなかったり… ほんの些細なことですが、いつも自分が当たり前にやっていることを相手がしてくれないストレスは、しんどいものです。

でも、結婚すれば一生続くこの生活。カップルのうちに同棲をして相手のいい面も悪い面も知ることで、結婚後のギャップや環境の違いで感じる新婚生活のストレスも軽減することができます。

02. お金の管理も一緒にすれば、結婚資金だって貯めやすい

これまで、相手の経済事情を知らなかった人も、これを機会に2人でお金について考えることができます。

同棲すれば一緒にいる時間が長いですから、浪費グセのある彼なら2人で改善していくこともできます。また、マンションの初期費用や家賃のために新しく2人の銀行口座を開設し、そこに将来の結婚資金や生活費などを貯蓄していくこともできます。

2人の共有口座ならお金も管理しやすいですし、無駄遣いも防げます。

03. 家賃や食費を半分ずつにすれば、生活費を抑制できる

同棲をはじめる前から引っ越し費用やアパートの初期費用など、同棲とお金問題は切り離せません。また、生活をはじめても家賃や光熱費、食費や日用品などお金はかかります。

でも、ちゃんと2人でルールを決めれば、これまでの生活費を半分にすることができます。例えば、月々の賃料は彼が支払うから、食費や生活必需品はわたしが支払う。毎月決まった金額を2人の共有口座に入れて、そこから家賃や生活費をやりくりする。など、アイデアはさまざまです。

04. この人と結婚して大丈夫?同棲で判断すれば結婚は失敗しない

先述のように、「こんなに大好きだったのに、なんだかちょっと幻滅。」と言わんばかりに結婚直後は違いが多すぎてストレスを感じます。

そして、同棲したカップルが別れを選ぶことも珍しくありません。もちろん、浮気が原因の場合もあります。でも、そんな相手なら結婚しても幸せにはなりませんし、同棲して相手が嫌いになったのなら結婚しなくて正解です。

きっと、別れを選ぶときに「結婚前に同棲しておいてよかった」と思えることでしょう。

05. 万が一のときも、離婚より低リスクで別れられる

結婚後まもなく、性格の不一致や気持ちが冷めて離婚するケースは少なくありません。その場合、離婚届や財産分与など手続きや時間に縛られてしまいます。

でも、同棲中に別れるのであれば、荷造りをしてマンションを引き払う程度で済みます。

いまはラブラブで別れることなど頭に浮かばないと思いますので、万が一のときのリスクも軽減できるとだけ覚えておきましょう。

06. ふたりで生活を共有すれば、まるで新婚生活のように幸せ

2人でマンションの間取りや物件を探したり、カーテンの色やソファを選んだり… 考えただけでワクワクしますよね!

そして、仕事終わりに帰る場所が一緒なこと、彼のために食事を作ってあげること、朝も夜も一緒に過ごせること… 同棲後もまるで新婚生活のような幸せが待っています。

2人でデートするだけでは味わえなかった気持ち、相手のいいところや優しさも、同棲して初めてわかるかもしれません。

07. 同棲中の部屋を結婚後の新居にすれば、経済的な負担を少なくできる

いざ結婚するとなると、結婚式や新婚旅行、出産や生命保険など、どうしてもお金がかかります。そこに、新たにマンションを借りるとなると大変ですよね。

でも、同棲していたマンションに結婚後も住み続ければ、結婚時の出費は抑制できます。また、大掛かりな引っ越しや環境の変化に労力を使うこともなくなります。

ある程度お金が貯まったら、マンションや戸建ての家を購入するればいいのですから。