恋活や婚活サイトはいいね!していいね!されて、やっとマッチして、実際に会うまでには時間がかかります。しかも、途中でメッセージが途絶えて実際に会うまでに至らないなんてことも珍しくありません。
では、どうしたら気になる人と実際に会えるのでしょうか。そして、出会ってからもイメージどおりと思えるような人に。そもそもマッチングすらあまりしないという人も、この記事を読んで解決策をみつけてください。
自撮りもSNOWもNG! 自然体の写真を選ぶ
自分をよく見せようとスノーや美白などのスマホアプリで加工したプロフィール写真を見かけます。相手からすれば第一印象はよく見えますが、あくまでも加工された顔ということであまり興味をひかれません。
もちろん、プリクラなんて論外です。
また、実際に会ったときに写真とのギャップでそれまでのやりとりすら無駄になってしまう可能性があります。
プロフィール写真に大切なことは自然体であること。外出先で友だちに撮影してもらったり、旅行やサークルの写真を切り取って使用するのもベストです。そして、その写真からあなたの表情が伝われば、きっとマッチング率もアップするでしょう。
プロフィールは簡潔にまとめる
自己紹介は大切ですが、あまり長々と書くことはやめましょう。長いプロフィールは読む気が失せますし、承認欲求と自己顕示欲が表に出すぎて疎遠されてしまいます。
また、自分の理想や相手への希望などを書くこともNG。なるべく、プロフィールは自分の職業・趣味・休日の過ごし方あたりで簡潔にまとめましょう。
ポイントは、相手が読んでいるうちに「もっと知りたいな!」と思わせること。また、プロフィールに書いたことの詳細が参加コミュニティでわかればベストです。
メッセージは「?」を使い分けて相手の心をつかむ
ペアーズは男性がポイントを使用することでコメント付きいいねを送ることができます。
もし、このメッセージをもらったら、必ず初回は自分から「ありがとう」と返信するようにしましょう。うまくやりとりを続けていくうえでは小さな気づかいが必要です。
また、やりとりを途切れなくするためには、こまめに質問で返信すること。そうすれば相手は自分に興味を持ってくれていると、あなたに好印象を抱いてくれます。
そして、質問を繰り返してやりとりのペースも安定したら、少しクールに返信してみましょう。これがうまくいけば相手はあなたにもっと興味を持ってくれます。
趣味のわかる写真を加える
プロフィール写真には、あなたの趣味がわかるものを追加しましょう。もちろん、そのなかにはあなたが写っている必要があります。
ディズニーファンならパークで遊んでいるときの写真、ワンオク好きならライブに行ったときの写真、そのときのコーデもわかればベストです。
というのも、共通の趣味は興味を持たれやすくつながりやすい。また、その写真から話題が膨らむこともあります。写真はその人を印象づけるファーストインパクトとして重要。その心理をうまく利用すれば、マッチング率もあがります。
コミュニティは最大10個、内容も限定する
ペアーズやウィズなどはコミュニティに参加できます。ついつい当てはまるものに参加しがちですが、多くても10個以内にしましょう。
これも、コミュニティであまり自分をアピールしすぎないということです。また、先述のようにプロフィールに書いた内容の詳細がわかるコミュニティに参加しましょう。
たとえば、音楽が好きと書いたなら、Jazzやhip-hop、Mr.ChildrenやUVERworldなどのコミュニティに参加します。
また、自分の感情をあらわすものやネガティブなコミュニティの参加は避けましょう。コミュニティもプロフィール同様、自分をアピールしすぎない、めんどうと疎遠されないように、参加数や内容に気をつけましょう。
必ず笑顔の写真を選ぶ
プロフィール写真は笑顔のものを選んで好印象を狙いましょう。というのも、あなたの良さはオンライン上ではちゃんと伝わりません。料理が得意なことも優しい気づかいができることも。
でも、笑顔の嫌いな人はいないように、写真から明るい雰囲気が伝わればきっとマッチング率もアップします。