30歳までに7つのことを実行して後悔しない人生を送る

01. 1日1時間以上歩く習慣をつくる

年齢を重ねるにつれて運動不足になりがち。脂肪燃焼率も下がり生活習慣病のリスクも高まります。エネルギーのある20代は少々の無理も大丈夫ですが、30代になると日頃のケアが大切になってきます。

働き盛りの30代を過ごすには、1日3回バランスの良い食事、1日1時間以上のウォーキングや適度な運動を30歳までに習慣づけることが大切です。

02. もう一度自分の仕事を見直す、転職する

まず、いまの仕事を65歳まで続けると想像したうえで、自分の気持ちと向き合いましょう。もし、首を傾げたり憂鬱な気分になる、またはもっと可能性を広げたいと思うのであれば、いまのうちに転職すべきです。

雇用対策法により求人の年齢制限が禁止されています。しかし、正社員のキャリア転職は長期勤続を望む会社が多く、35歳までの年齢制限が設けられているのが現状です。

転職は第一印象が大切。スキルを活かせる優良な企業と出会うには、20代のうちの転職が成功のカギです。

03. 生命保険に加入する

わたしがお世話になっている保険プランナーによると、20代で医療保険に加入している人は圧倒的に女性が多いとのこと。無頓着な男性も、万が一のときに備えて30歳までに保険を検討しましょう。

まず、保険に加入する時期が20代と30代では、30代のほうが月々の保険料は高くなります。また、健康リスクを考えると、やはり1番加入しやすいのは20代ではないでしょうか。

結婚や仕事の昇格などライフイベントも多くなる30代。通院歴などで保険の加入を断られたり高い保険料を掛け捨てないためにも、20代のうちに加入しておきたいものです。

04. クレジットカードをつくる

クレジットカードは信用の積み重ねです。若いうちからコツコツと支払いを続けていくことで将来の可能性も広がります。

例えば、30代になり住宅ローンを契約したいと思ったとき、クレジット履歴のない人と20代の頃から信用を積み重ねてきた人とではクレジットスコアが全く異なります。

また、一度もクレジットカードを作ったことのない人が年齢を重ねてから申し込むと審査に通りにくいという例もあります。

05. クラブやキャバクラで遊ぶ

あなたが男性ならば、20代のうちにキャバクラや風俗などで羽目をはずしておきましょう。

というのも、夜遊びを経験しないまま年齢を重ね、30代〜40代にキャバクラやクラブの味を知るのはリスクがあります。女の子の営業トークも経験がなければ真に受けてしまいますし、理性も失いがちです。

堅実で魅力ある30代を過ごすには、20代のうちに羽目をはずすことも必要です。

06. 海外旅行を楽しむ

コバルトブルーに輝くセブ島の海、謎多きマチュピチュの絶景、人種のるつぼニューヨーク。海外旅行で世界をめぐることは、新しい価値観や目標を築くことでもあります。

20代のうちに新鮮な文化や街並みに触れておけば、新しい人生設計を描こうと思ったときに余裕を持って行動することができます。

07. 学び直す

もし、自分の学問に自信がないのであれば、学び直すことも選択肢のひとつです。

大学進学や資格習得などは年齢を重ねてからでも決して遅いことはありません。しかし、学び直した知識をキャリアに生かそうと思うと、やはり20代のうちに勉強したほうが有利ではないでしょうか。