思考の特徴
はやく専業主婦になりたい
結婚相手に専業主婦を望んでいる男性もいるでしょう。しかし、問題はそこではなく独身であるいまから専業主婦を目標にしているというところです。
そして、たいてい専業主婦になりたいと言う女性は、家事や料理のスキルがともなっていません。
ようするに、独身のうちから専業主婦になりたいと言う女性には「働きたくない」という心理が隠れているということです。
これをすぐに男性は見抜きます。
強すぎる結婚願望
結婚したいという想いが強すぎたり結婚に対して焦りがあるとその想いが強く表に出てしまい、なかなか結婚できないという悪循環に陥ります。
逆に、毎日の仕事やプライベートを生き生きと楽しんでいる女性は、誰から見ても魅力的に見えます。
常に結婚のことが頭にある女性は、どこか精神的に余裕のないオーラを放ちがち。
結婚相手としての条件や魅力に欠け、けっきょく愛想をつかされたり、遊びの相手で終わってしまうといった事態になってしまいます。
現実が見えていない
コツコツ仕事をして稼ぐことができず、手取り早くお金を得る方法を選んでしまう。
例えば、キャバクラや風俗で働く、株やFXに手を出す、時給が高い派遣社員を選ぶ、ネットワークビジネスで一括千金を狙うなど、地道に努力を重ねることができない女性です。
自分の人生プランを形成することが苦手で、いつも目先のことやラクな方向へ逃げる癖も特徴のひとつ。また、学歴や経済面などいまの自分が置かれている立場を客観的に見ることができず、ちょっとズレた行動ばかりする特徴もあります。
ちゃんと現実が見えていない人に幸せな結婚生活はつとまりません。
例えば、大きな家に住みたいからと無理に住宅ローンを組んでは、あとあと発生する子どもの養育費や学費を工面できなくなります。
こういったところを男性は無意識に察するわけです。
理想を語るのが好き
いまの現実はパート従業員でそのすべもないのに、タワーマンションに住んでBMWに乗りたい。彼氏の収入では足りないと知っていても、将来は広い庭つきの大きな戸建に住みたい。
多くの人は自分の現実を理解したうえで、そのなかでできることを探して日々努力しています。
しかし、このように理想ばかり並べる人はどうしても足元が浮ついてしまいがちで、けっきょくなにをしても中途半端。また、理想と現実のギャップからもメンタル面で不安定になることもあります。
これでは、将来のことを建設的に考えられませんし、他をあたってくれと言われてもしかたありません。
高収入とステイタス重視
収入はとても大切です。お金は生活するうえで欠かせませんし、ましてや結婚となると現実をみなければなりません。
結婚できない女性に限って、この男性に求める収入が桁外れに高い。もちろん、あなたが藤原紀香ならそれでもいいでしょう。
一般的な女性が結婚を望むのなら求める条件も一般的でないとマッチングしません。
もし、あなたが男性に求める条件に年収800万円以上の数字をかかげていれば、それはだいぶ無理があります。
だって、もう高所得の男性はいい女性が手に入れていますし、そういった男性はそれなりの女性を選ぶからです。
もちろん世間体を気にして医者、弁護士、パイロットなどの高ステイタスの職業を条件に設定することもNG。もしあなたがそれと近い職業に就いているのなら話は別ですが。
つりあわないほどの高望み
高卒の社会人が大手広告代理店に正社員としていきなり採用されることは、まずありません。彼氏もこれと同じで、自分のスペックとかけ離れた男性ばかりを求めているとこういったミスマッチが起こります。
顔、体型、性格、学歴、職業など、まずは自分のスペックを客観的に把握します。そのうえで自分に近いスペックの男性と親しくなることができれば、彼氏ができない悩みはそこそこ早く解決します。
容姿が良い、身長が高い、高収入、高級車に乗っている。そんな男性は世の中にたくさん存在します。しかし、そのような男性はみな人気です。
誰だって理想どおりの男性と付き合いたいですが、どこかで妥協しています。自分のスペックを考慮し「これくらいなら」と折り合う気持ちを持つことが、彼氏をつくる方法としてとても有効です。
また、あなたが街中や合コンで男性のマイナスポイントばかり目についていたら、まず自分はどうなのか一度見直してみましょう。
なかなか結婚できない人の特徴に理想の高さがあげられます。ただ、理想は高くてもいいのですが、それが自分に見合った理想かどうかということです。
もし、どうしても自分の理想を叶えたいのであれば、まずは自分がその男性に見合う女性になれるよう努力しましょう。
自分に甘く他人に厳しい
人を外見で判断してはいけません。けれど、太っている女性がなぜ太ったのか、なぜ痩せないのかを考えたとき、まず自己管理の甘さや他人への甘えが思い浮かびます。
もし、あなたの求める男性の理想が高ければ高いほど、あなたの人間性はすぐに見抜かれます。
誰もが魅力的と感じる人はそれなりの努力を何年も積み重ねています。そんな男性が自分にあまい女性など選ぶわけがありません。
運命を信じている
シンデレラ症候群(シンデレラコンプレックス)という言葉があります。これは、幸せを自分に求めることができず、いつか白馬に乗った王子様が幸せを与えにきてくれるという幻想を抱く女性のことです。
運命がないわけではありません。ただ、運命の出会いはまだしも白馬に乗った王子様は絶対に現われません。
30歳近いアラサー女性が運命を信じ続けると、残念なことに時間切れとなります。
幸せを男性と結婚に求めるのではなく自分のなかにみつけることができれば、このような呪縛からは逃れられます。
結婚を大きく捉えすぎ
自分自身が幸せで心に余裕のある女性は、結婚という出来事も生活の一つとして捉えることができます。
結婚したからどうこうということではなく、結婚もライフスタイルの一部なわけですから、その後の結婚生活もいつもどおり余裕をもっていられるわけです。
これとは反対に、『結婚』という言葉が肥大している女性は、結婚に対して特別な感情を抱いています。こういった女性は結婚式を盛大に挙げたり仕事を辞めて新居へ引っ越したり、結婚を節目に大きく生活環境を変えることがあります。
ようするに結婚と同時に負担を担うわけです。
人間は普段の慣れた環境とは違う環境への変化が同時に起きると、うつ病の発症リスクが高まるといわれています。
新婚生活中はワクワクして楽しいことが多いですが、それが落ち着いて日常に戻ると5月病のような燃え尽き症候群に陥ることや精神疾患のリスクが急激に高まります。
また、結婚に対する期待が大きすぎたあまり、「こんなんじゃなかった」と結婚生活を不満に思うようになります。
結婚を意識しすぎたり結婚に対して大きな期待をしすぎていると、結婚を遠ざけるだけでなく結婚後の生活が幸せにおくれないことがあるということです。
いつも受け身
よく独り身の女性が口を揃えて言う言葉「わたし、この人と結婚するのかも」。本当にそうかもしれませんね。ただ、実際に結婚している人はなにかしらのアクションを起こしています。
なかなか結婚できない女性は、いつまでも相手からのアプローチを待っています。
ここでよく考えてみてください。自分が好意を抱いた男性はあなたに興味があるのでしょうか。もし興味がなければ一向にアプローチなどされるわけがありません。
自分が好みの男性を射止めたいのであれば、まずは自分からアクションを起こすことが大切です。
いつまでも受け身でいたらチャンスを逃してしまいます。そのチャンスとは婚期のことかもしれませんね。
男がお金を出して当たり前
いざ会計となるとお手洗いへ行くふりをする。いや、そこまでするとあからさますぎるから、財布を出すだけ出して払う意思をアピールする。けれど、実際は払いたくないし払わない。
じつは7割近くの男性は「デート代は割り勘がいい」と本心では思っています。しかし、男性はお金がなくなることを憂いているわけではありません。
それは、「当たり前という考え方がもう無理、何様のつもり?」「お金を稼ぐ大変さ、お金の大切さをどう思っているのか」こういった理由なんです。
初めてのデートであれば数千円の食事代ですみます。でも、それがつのりつもればけっこうな金額になります。
その金額を稼ぐにはどれだけ働かなければいけないか、どれだけ大変なのか。この考え方があなたにしっかりとあれば、男性に甘えることはできないはずです。
だからこそ、たとえ初回のデートでも「男に全額払ってもらう」という下心がバレた時点で、男性としては「次はないな」という気持ちになるのです。
お金や将来のことに関して、男性は女性よりも理論的に考えます。また、女性の「当たり前」という考え方も男性は苦手です。
あなたが「女なんだから料理できて当たり前だろ」って言われたらどうでしょうか。それと同じです。
向上心がない
目標もなくアルバイトをしている、時給が高く手っ取り早いキャバ嬢をしている、イヤイヤお金のために仕事をしている、資格や手に職もなくダラダラ働いている。
キャリアプランを描かない、その場しのぎでラクなほうを選んでいる。
こういった女性はワンナイトや遊びの相手としては選ばれやすいかもしれませんが、将来のパートナーとしては魅力が感じられず疎遠されてしまいます。
また、それは私生活も同じで、いつまでも実家暮らしのまま、必要性を感じなければ料理や家事はやらない、とくに目標もなくなにがしたいわけでもない。
現状維持のダラダラ女性には同じような男性が寄ってくるだけです。
多くの男性は、ちゃんとキャリアを積んでいる、目標をもって暮らしている、コツコツと努力している、いわば精神的にも経済的にも自立している女性こそ、将来のパートナー候補としてふさわしいと思うわけです。
ありがとうが言えない
デートに車で自宅まで迎えにきてくれる、食事はおごってもらえる、寒いときコートを貸してくれる、女性だから特別料金で利用できる。
こういった『女性だから当たり前』の日常を、その文字どおり捉えてしまう女性は「ありがとう」が言えません。
男なら〇〇、女だから△△の時代はもう終わりました。いまは男女平等の時代です。
レディファーストの習慣が当たり前になってしまい、そういった日常に感謝ができない女性。こういった傲慢な態度は男性がもっとも嫌います。
家庭的をアピールしがち
料理や掃除などの家事ができるのは素晴らしいことです。ではこれのなにがいけないのかというと、アピールする行為が男性にとっては苦痛です。
というのも、男性が付き合いたいと思う女性の条件は、すべて外見と内面にあるからです。
いますぐ結婚したい、結婚したら専業主婦になってほしいといった男性以外は、恋人候補に「なにができるか」は重要ではありません。
生活習慣の特徴
スマホ依存
食事中に手を止めてスマホをチェックする、スマホを見ながら会話をする、インスタにアップしたいからと場所を選ばず写真を撮る。
もし、このようなことが何度かあればモラルの欠けた非常識な女性として認識されているでしょう。「一緒にいて楽しくない、恥ずかしい」と思われても仕方がありません。
ドライブ中に助手席でスマホをいじっている女性をこころよく思う男性はいません。なんのために一緒にドライブしているのかということです。
お金を使いすぎる
好きなアーティストのライブやフェス、国内海外問わず旅行にでかけるなどして人生を満喫するのは素晴らしいことですが、限度を超えたらどうでしょう。
アーティストのライブにはお金を惜しまなかったり、限定品だからとグッズを買い占めたり、推しタレントとコラボしたアイテムやイベントは無条件で参加したり、インスタにアップするためにビジネスクラスで移動したり。
いまはお金がなくてもリボ払いでどうにかなります。しかし、自分の年収に見合わず無理をして金欠状態になるのは、現実的ではありません。
それだけ周りが見えなくなる性格に、どうしても男性は理解できないわけです。
ネットワークビジネスに心酔
アムウェイやニュースキンはその商品が悪いのではなく、そのビジネスと自己啓発にのめり込んでしまうところに批判が集まってしまいます。
例えば、リーマンショックや新型コロナウイルスによる生活困窮者を利用したり、不労所得を増やすために友達にまで商品を勧めたり、高い健康意識をアピールして一般的な考え方を否定したり。
こういった自己愛と自己中心的な言動、そしてその必死感が他人を遠ざけます。
また、ネットワークビジネスに勤しむ女性は考え方にも特徴があり、偏った価値観で埋め尽くされていることがあります。
こういった背景をまるで新興宗教のようによく思わない男性は、そこらじゅうにいるということです。
ものごとを自分ひとりで完結できない
ランチのお弁当は親に作ってもらったり、最寄駅までは車で送り迎えしてもらったり、実家暮らしでご飯は親に作ってもらったり。
どこかで誰かのサポートを必要としていれば、それは疑問に思われても仕方がありません。
その基準は自分ひとりになったとき生活に支障がでるかどうか。
もちろん、疑問点や質問をするために他人を頼ることはいいでしょう。しかし、自分でできることなのにいつも両親や友達に頼っていては、しっかりしろよとあきれられてしまいます。
精神的に自立していない
家事や身の回りの管理を親まかせにしたり、日常のトラブルを自分で解決できなかったり、自分ひとりで物事を決断できなかったり。
社会人であるのにもかかわらず、自分のことすら誰かの助けをかりて生活している。
将来のことを考えている男性はもちろんのこと、まともな男性ならば精神的な幼さと自立心の低さに抵抗を覚えることでしょう。
逆に、これまで苦労してきた女性やバツイチ子持ちの女性などは、精神的な強さを持っているということが魅力のひとつになるかもしれません。
経済的に自立していない
スマホ代を親に支払ってもらっていたり、家賃の一部を仕送りから工面していたり、金欠になれば短期で夜の仕事をすればいいと思っていたり。
これは、自分の収入よりも支出が多いため起こることで、お金の管理ができていない証拠です。
また、このようにお金が足りなくなったら誰かに頼ればいいという考えのある人ほど、自分で稼ぐことができず、あまり貯金もできません。
サラリーマンの男性であれば、結婚後のお金は妻に管理してほしいと思っている人は多く、このような女性に対してしっかりしろよと思っていることでしょう。
理由もなく実家暮らし
実家暮らしであること自体は悪いことではありません。
しかし、その事実に抵抗を感じていなかったり、食事や洗濯物などの家事を親まかせにしていたり、そのあいた時間で自己研鑽していなかったり、お金を家に入れることなく趣味や遊びに使っていたり。
甘えのために実家暮らしを続けている女性は、男性から悪い印象をもたれても仕方ありません。
30〜35歳の独身女は、たとえ実家と職場が近くても実家暮らしではなく一人暮らしをするべきです。
それはなぜか。一人暮らしをすれば料理に必要性を感じますし、家賃や食費などお金の管理への意識も高まります。
これは普通のことですが、アラサーになっても実家暮らしのままでいると、この事実すらわからないまま時間だけが過ぎてしまいます。
モラルと見た目の特徴
公共の場でメイクをする
朝の通勤途中にメイクをする女性、たまに見かけますよね。あなたは大丈夫ですか。
「家でやれよ」「ここはあなたの部屋じゃないでしょ?」といった声もありますし、そもそもメイクの時間も考慮して目覚ましをかけるべきです。
また、食事の席や街中でメイク直しもNGです。メイク直しはちゃんと化粧室というパウダールームがあります。ここでするのがマナーです。
どんなに外見が美しくても、マナーやデリカシーのない女性は男性からすると魅力を感じません。
地べたに座る
女性だからという理由ではなく人として疑問に思う行動です。
例えば、アーティストのライブや開店前の待ち時間。社会人としての常識やモラルのある男性は、地面に直接あぐらをかいて座る行為は理解に苦しみます。
食べ方が汚い
くちゃくちゃ音を立てて食べたり、ケチャップやソースを口の周りにたくさんつけたり、ポロポロ食べかすをこぼしたり。
これも小学生で学ぶマナーのひとつ。食べ方が汚い女性のほとんどは教養がなっていないので、こういったところに男性は幻滅します。
歯が汚い
着色汚れがひどい、虫歯がある、歯の根元が黒い、歯石があるなど笑ったときの歯が汚いと相手に与える印象は悪いもの。見た目から不衛生と思うだけでなく歯はその人をあらわす鏡でもあります。
誰だって口元が汚い人とキスしたくありませんよね。
歯磨きは自己管理のひとつです。エグゼクティブの男性はみな歯を白くきれいにケアしています。
どんなに歯並びが綺麗でも、どんなにスタイルがよくても、笑ったときに黄色い歯が見えた時点で多くの男性はドン引きします。
テレビの女子アナの歯が黄色かったら「うわっ」って思いませんか。みなこの「うわっ」を防ぐために歯をきれいにケアしているのです。
歯並びが悪い
歯の印象はなによりも大切。もちろん、恋愛に限らず仕事でも。
どんなに可愛くて男性からしてあなたがタイプでも、歯並びが悪ければそれは論外。あなたがイケてる男性を選んでいるのならなおのこと、あなたの歯並びを気にして見ています。
歯並びはその人の育った環境、いわゆる家庭環境を判断する大きな材料です。
経済的に余裕があり、かつちゃんとした考えのある両親のもとで育った女性は、子どものころに歯列矯正をしています。
また、そうでなくても身だしなみに気をつかうことは大切なこと。大人になってからも歯列矯正できるからです。
歯並びが悪いと見た目の印象だけでなく、こういった背景にある現実をも晒していることになります。
どんなにいい雰囲気でも笑ったときの歯並びが悪ければ、男性はドン引きするのが事実です。
口が臭い
どんなに会話が盛り上がっていても、男性があなたのことをとても気に入っていても「うわっ!くさっ」って思われた時点でアウトです。
100年の恋も冷める瞬間は口臭。そして、たった1回の口臭があなた全体のイメージを強く印象づけます。
汚い、不潔といったイメージもありますが、そのバックグラウンドにあるルーズさやだらしなさも懸念されてしまいます。もちろん、口臭だけでなく体臭も同じです。
銀歯と虫歯だらけ
虫歯が多いのは歯磨きがテキトーな証拠、歯磨きがテキトーなのは性格がだらしない証拠です。
虫歯が多い女性は口臭もひどくなります。また、虫歯の治療痕に銀歯のある女性は、笑ったときの印象が最悪です。
この笑顔で銀歯が見えるのは日本人だけです。アメリカや北欧スウェーデンでは嫌悪感を抱かれてしまいます。
だからこそ、同じ日本人であっても悪い印象はともかくいい印象を抱く人はいません。
体臭とムダ毛がある
鼻毛や耳毛がはみ出ていたり、口や洋服から悪臭がしたり。最低限のマナーを守ることができない女性は相手に不快な印象しか与えません。
とくに匂いは相手の印象を左右するほど重要で、洋服から部屋干し臭がしたり、近くで会話したときに口臭がしたり、たった1回のことで幻滅させてしまいます。