帰宅後すぐに入る
お風呂がめんどくさいと思うのは「ああ、入らなきゃ」と思うから。夕食を食べてテレビ見ながらごろごろしてくつろいでいるときに、あれこれ手間のかかる入浴はする気にならないのが普通かもしれません。
そんなとき一番効果的な方法は、帰宅したらお風呂に直行すること。これなら、仕事の延長線上で入浴ができます。
いつも、入るまでは面倒だけど一度入ってしまえばさっぱりするなんてことはありませんか。
この「入るまでは面倒」という問題はこの方法で簡単に解決できます。
わたしはだいたい帰宅するであろう時間にタイマーをセットしています。もし帰宅が遅くなっても追いだき機能であたためなおすだけです。
出かける用事をつくる
では、一日中オフの休日はどうでしょう。外出せず家でまったりしていたら、なかなか切り替えができません。
わたしは、ほぼ一日家で過ごすであろう日には、あえて夕方にジムへ行く用事をいれます。そうすることで、オンとオフの切り替えができて帰宅時スムーズにお風呂へ入れるわけです。
防水スピーカーで音楽を流す
ロングヘアをシャンプーしたりドライヤーで髪を乾かしたり、からだを洗うのだって面倒くさいですよね。
では、その作業を苦痛と思わなければ少しは入浴する気になるのでは?
そう思い、わたしはアマゾンで防水のBluetoothスピーカーを購入し、いつも入浴時にBGMを流しています。
iPhoneに入れた大好きな音楽を聴きながらですから、次第にテンションがあがってきます。
アロマやいい香りの入浴剤を使う
ブルーマンデーの対策に効果的なのは新しい服やお気に入りのアクセサリーを身につけること。
お風呂が面倒なのは月曜日が憂鬱なのと少し似ています。少しでも気持ちがラクになりお風呂が楽しくなるように、アロマやお気に入りの入浴剤を使うのもおすすめです。
お風呂が上がりのご褒美を用意する
大好きな彼氏と仕事終わりにディナーする予定があれば、イヤミ上司にも笑顔で対応できます。
わたしは、いつもお風呂上がりにフルーツやハーゲンダッツを用意していて、日替わりで楽しんでいます。
なにか目的があればどんなに億劫な作業でも頑張れるものです。
シャワーで浴室を温めておく
お風呂は寒い時期こそ億劫になります。浴室暖房があればまだマシですが、なかなかそうはいきません。
わたしは脱衣の前にお風呂の窓やドアをしめきり、熱い温度に設定したシャワーを流しておきます。
そうすることで浴室暖房を入れたように浴室があたたかくなります。寒い冬は少しでもお風呂場をあたたかくすると、入浴する気になりやすいわけです。
早い時間でも構わず入る
誰がお風呂は夜に入ると決めたのでしょうか。わたしは入りたいときに入るべきだと思います。
たとえばママは15時半に保育園へ子どもを迎えにいき、帰宅するのは16時くらい。帰宅してそのまま子どもと一緒にお風呂を済ませれば夜のバタバタが減りますし、時間を効率よく使えます。
夕食を食べて家族でくつろいでいる時間帯だとお風呂に入らなきゃいけないと思いながらも入れない、ようするにダラダラと時間だけが過ぎていきがち。
たとえ帰宅した時間が午後3時や夕方の4時でも、湯冷めさえ気をつければ入浴するメリットは大きいと思います。
テキトーにすませる日をつくる
毎日しっかりからだを洗い湯船につかろうと思うと気持ち億劫になるのなら、あまり完ぺきを求めないことも大切です。
「今日はシャワーだけでささっと簡単に済まそう」という日をつくるのは、この場合の有効な対処法です。
浴槽につかる
からだを洗うのがめんどくさい、自動洗浄器がほしいなんて思ったことはありませんか。
もしそうであれば、湯船につかるだけで解決します。
じつは、シャワーだけで済ませるとボディソープの洗い残しが多くあるだけでなく、時間と手間と水道代がそこそこかかります。
さいごに湯船につかるのであればシャワーのすすぎはある程度簡単でいいですよね。そうすることで手間と洗い残しの心配が減り、気軽にお風呂へ入れるようになります。