過去のトラウマを引きずったまま
元カレに浮気をされた、一方的に振られたなど過去の恋愛でつらい思いをした女性は、また傷つけられたら…という恐怖からなかなか男性を信用することができません。
浮気のトラウマがあれば好みの男性と付き合うことが怖くなります。それは、女の子にモテる外見であればこそほかの女の子に彼を取られてしまう、また裏切られてしまうのでは…という不安感を抱いてしまうから。
自尊心の低い女性ほど過去に恋愛で傷を負ってしまうと、どうしても自分を守りがちになります。
恋愛で不安になるくらいなら、どんな条件よりも安心を選ぶ!となってしまえば、男を妥協し強く信じることができないまま、なぜか満たされない恋愛に幸せを求めるようになってしまいます。
元カレが忘れられない、忘れたくない
新しい恋人ができても元彼に未練があれば、新たな恋を育むことができません。
新しい彼氏とデートしていても元彼と比べてしまう、なにかの拍子で元彼を思い出す、こういったことが重なって新しい恋が長続きしない。幸せになれない女性ほど過去の成功体験、いわゆる昔の恋愛を美化しすぎてしまい、なかなか前へ進めずチャンスを逃してしまいがちです。
彼のことが好き好きすぎて尽くしすぎる
とりあえず恋愛体質で一度付き合うと相手に一途。ここまではいいのですが、相手に対する感情が熱くなりすぎ尽くしすぎてしまう。
このような場合、彼氏に依存している可能性も否定できません。
恋愛において大切なのはお互いの温度が近いこと。片方が熱くなりすぎるともう片方は冷めてしまいます。
一途なのは素晴らしいことですが、適度な距離感を保つことのほうが大切です。
いつも彼氏に飽きられる、振られる、浮気されるといった場合は一方的な気持ちが強すぎるのかもしれません。
彼を取られたくなくて束縛する
誰だって行動を縛られたり監視されれば苦痛なものです。しかし、自分に自信がなければ相手に対する愛情を束縛することで守ってしまいます。
やはりこれで満たされるのは自分だけで相手は縛られるほど解放されたいと強く思います。
彼氏への愛を縛って守っていたのに気づいたらほかの女性に取られていた、という本末転倒の結果が起こるわけです。
いわゆる「重い」オンナ
自分に自信がなく自尊心が低いと、彼氏の愛情を言葉や目に見えるかたちで確認したくなります。
すると、「わたしのこと好き?」といちいち聞いたり、「浮気したらダメだよ」と冗談まじりで言ったり、いわゆるめんどくさい女になりがちです。
これは男性にもっとも嫌われるタイプの女性。いずれ別れを選ぶことになります。
いつも病んでいる
メンヘラが引き寄せるのはダメ男。いや、自らダメ男に惹かれているのかもしれません。
この心理はとても難しいですが、ダメ男と付き合えば幸せになれないのは百も承知。ギャンブルやDVに悩むことが多ければ「いつもダメ男に引っかかる」となげく前に、自分が精神的に自立しなければなにも解決しません。