彼氏以上に辛いEDの悩み
彼氏とエッチの最中、勃起が持続せず途中でダメになってしまう。こんな状況になると、彼女であるあなたに魅力がないのか、なにか問題があるのではないかと悩んでしまいますよね。しかし、あなたが傷ついたり責任を感じる必要はありません。
残念なことに、最近の若い男性は勃起不全(ぼっきふぜん)、いわゆるEDが増えています。なかでも、最初は勃起していたのに挿入となると途中で折れてしまう、続かないといったケースです。
セックスはコミュニケーションなので満足な性生活をおくれないと、セックスレスから関係の悪化へつながりかねません。できるだけ早く原因を解明し満足のいく性生活を楽しむことが大切です。
普段のオナニーに原因あり
エッチの前戯でイチャイチャしているときや手で立たせると問題ないのに、挿入時にかぎって途中でフニャってしまう。このようなケースの多くは間違ったオナニーに原因があります。
間違ったオナニーとは、おもに手で強くペニスを握って刺激を与えること、床や物に擦り付けて射精をうながすことです。
オナニーでペニスを強く握りすぎるとその刺激に慣れてしまい、強く圧が加わった状態でないと勃起が続かず射精できなくなります。すると、女性の膣の中で勃起を持続することができなくなるわけです。
また、遅漏や射精コントロールの問題もこのオナニーに原因があることが多く問題視されています。膣内でピストン運動していてもなかなか射精しない、けっきょく手で射精させるといったつらい状況がそうです。
TENGAのプレゼントが効果的
「習慣」とはとても大きなものですから、この問題はただしいオナニーのしかたに変えることで、徐々に改善していきます。
それは、女性の膣の中とおなじくらいの圧力でオナニーすることです。すなわち、強く握るハードグリップをやめ、軽く握るようにすることです。
また、手を高速で動かす行為は膣内射精ができないといった症状をまねきますから、これもNG。
ただしいオナニー方法は、ペニスを軽く握りながら手をゆっくり動かすこと。実際の性行為で刺激を受けることができる範囲の刺激しかオナニーでは与えないことが大切です。
しかし、この事実を彼氏にうまく伝えられるかは別問題です。プライドを傷つけてしまうおそれもありますし、場合によってはお互いの関係が悪化してしまうかもしれません。
そこでわたしがおすすめするのは、TENGA (テンガ)をプレゼントしてあげることです。テンガとは男性における大人のおもちゃ、いわゆるオナホール、これはけっして恥ずべきものではありません。
株式会社TENGAは、この男性の間違ったオナニーの問題に真剣に取り組んでいて、事実、TENGAは医療機関の治療にも用いられています。
真面目な性格は要注意
過去のトラウマ、メンタル面の不調、自信のなさがセックス時のインポにつながることがあります。
たとえば、相手を満足させてあげられるかといった強いプレッシャー、セックスや自分に対する自信のなさで性的興奮がさめてしまいインポにつながるケースです。
勃起を続けることは、ただ単に刺激を与え続ければいいというわけではなく、頭の中のイメージや精神的なバランスも重要です。
童貞のころにエッチで失敗したことがトラウマになると、2回目、3回目と失敗経験を重ねてしまい悪循環におちいることがあります。
真面目で几帳面な性格の男性に多いこのケースは、とにかく彼女であるあなたが一緒に寄り添うこと、あせらないこと、深く追求しないことが改善の近道です。
精神的にリラックスし、楽しくエッチができるまで慣れることができれば、きっと中折れすることはなくなるでしょう。
エロ動画はセックスをダメにする
刺激が強すぎるアダルトビデオに慣れてしまうと、実際のセックスでインポになってしまうことがあります。刺激が強すぎるとは、実際にはありえないシチュエーションで性行為をおこなうことです。
恥ずかしながら、わたしも中学生のころは好きな男子を想像してオナニーしていたのですが、いまはネットのエロ動画を見てしまいます。彼氏では経験できないほどキュンとしますからね。
男性向けのムービーは極端にかたよった刺激にあふれていて、どれもファンタジーの世界です。このように、スマホで簡単にみられるAVはどれもオナニーの快感を目的に作られていて、実際のセックスとは異なります。
残念なことに、彼氏がこのエロ動画の刺激に慣れてしまうと、彼女であるあなたとのエッチでは刺激が足らなくなってしまうわけです。
といっても、彼氏にAVを見ないでオナニーしてとは言いづらいですし、彼氏も本気で改善する気がないとすぐAVに頼ってしまいがちなので、根気よくサポートしてあげることが大切です。
あなたに問題はない
いずれにせよ、手や口をつかったときは立っているのであれば、あなたに魅力がないという理由でEDになっているわけではないので安心してください。
彼氏があなたのことを心から愛しているのであれば、この状況をみずから改善しようとするはずです。男性の心を傷つけないようにあれこれ指摘せず、1年2年の長いスパンで様子をみることも大切です。
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