彼氏が世間知らずでイライラ… 頭悪い男の特徴と原因

疑問が疑問のままで終わる

彼氏が世間知らずかどうかは付き合うなかで徐々に浮き彫りになります。たとえば、会話の途中で言葉が通じなかったり、個性的な解釈をして意思疎通ができなかったり。教養がない、学がない、常識的なことを知らない、よくそれで生活できてるねと皮肉を言いたくなるほど。

とにかく、とても広い心をもっていないとつねにイライラしてしまいます。

わたしの元カレは世の中の仕組みを知りませんでした。たとえば、医療保険制度を知らず「このまえ歯医者さんで治療したとき570円だったけど、こんなに安くて儲かるの?」と。クレジットカード決済は加盟店側が手数料を負担しなければならないことを知らず「いまどきカードが使えないなんて、なんで?なんで?」と。

すこし行動すると疑問に思う出来事と出会うようで、デートのたびに常識と知識がない彼氏にうんざりしていました。いい歳してこんなに馬鹿なんて… と呆れながらも、なぜこれだけ疑問に思っても知識として習得しないんだろう、とも思いました。

必要なければ困らない

自己愛が強いわけではありませんが、自分に必要なことと興味があること以外は、まったく関心がないようです。

たとえば、元カレは料理が趣味だったんですが、なにかとスーパーで食材を買ってきておいしい食事を作ってくれていました。料理のレパートリーも日に日に増え、わたしは正直しあわせでした。

しかし、自分の生活圏外のことはまったくといっていいほど知りません。たとえば、新幹線のこだまとのぞみの違いを知りません。いつも移動手段は車だから自分が普段経験しないことは知らないとでもいうんでしょうか。

まるで刑務所の中で生活しているかのように、世の中のことを知りません。

きっと、これはテレビを観ていても頭がぼーっとしていたり、実際に見たり聞いたりしているのに右から左へ抜けてしまっているんでしょう。観察力がないのとはすこし違う気がしますが。

普通の人はテレビ、ネット、本、まわりの声から得た情報を知識として蓄えますし、読めない漢字、知らない意味、気になったことがあればネットで調べて新しい知識を習得します。

世間知らずの男の特徴は、きっといつも自分の世界に浸っていて、自ら新しい情報を収集する向上心がないんでしょう。

世間知らずは根が深い

普通、知識がないことや知らないことがあれば教えてあげることによりひとつひとつ改善できます。しかし、20年30年人生を経験しているのにもかかわらず世間知らずというのは、なにかしらの原因があることもあります。

それは、性格の問題、家庭環境、発達障害などさまざまです。社会人なのに世間知らずでいることはなかなか理解できませんし、うざい気持ちにもなります。そのイライラを抑えるためにも彼氏に知識を与えたくなります。

しかし、実際には彼氏の知識をコンプリートするまでの道のりは長いですし、そもそも彼氏に原因があればあまり意味をもちません。

わたしは元カレの世間知らずの部分がかわいいと思えた時期がありました。このように馬鹿で教養がないところも含めて彼氏だと受け入れることができれば、それはとてもすばらしいです。

しかし、世間知らずというのは性格の不一致にもつながりかねません。学生のうちならまだしも社会人として働いているのに頼りない面があるようでは、結婚相手はべつの男性を探したほうがいいこともあります。

わたしは、彼氏の頭悪いところが愛嬌だと思えなくなった途端に見えかたが180度変わりました。その後、会話のたびにイライラすることが増え、そのストレスから別れることになりました。

頭の悪さは治らない

そこから学んだことは、たとえ世間知らずであっても世間のことを教えるのはむずかしいということです。それは、頭悪いところも含めてその人なので、なかなか他人は変えられないということなのかもしれません。

そして、他人を変えようとすること自体が、あまり健全な付き合いではないということもあります。

彼氏の馬鹿なところがすこしでもかわいいと思えるなら、このまま付き合いを続けるべきです。しかし、どうしてもイライラするのであれば、もうすこし距離を置き客観的な視線でみるようにします。すると、やっぱり好きなのか別れたいのか、本当の気持ちがみえてくるはずです。