あのカップルが長続きするワケ やっぱりそうか8つの秘訣

恋愛が長続きしない人にとって、その悩みは深刻なもの。しかし、さんざん勉強したはずなのになぜか振られる、飽きる、別れる。

そんなときは、交際が長続きしているカップルの特徴を参考にすべき。あなたに足りないものが隠されているはずです。

LINEに依存していない

付き合いたては毎日取り合っていた連絡も、付き合いが長くなると2〜3日に1回なんてことはざら。そのLINEも要件があるからであって、「いまなにしてるの?」「今日〇〇だったよ」といった中身のないトークには興味がありません。

心が通じ合っている関係であればこそ、わざわざLINEでつながりを感じようと思わないわけです。

そして、その内容も淡白なもので、「はい」「わかったよー」ととてもシンプル。ようするに、長続きカップルにとってLINEはただの連絡ツールであるということ。かわいいスタンプでやりとりするようなマメさはありません。

異性と遊ぶのは当たり前

お互いを尊重しあうのも長続きしている大きな理由。パートナーにとどまらず相手の友だちや会社の同僚のことも気にかけています。そして、その人たちを大切に想うことは、ゆえに自分のパートナーを尊重している証です。

だからこそ、たとえ彼氏が女性の友だちと2人きりで遊びに行ったとしてもなんとも思わないわけです。

そして、その状況が日常的にあるのはお互いを信頼しているからです。

ときにはクラブで騒ぐ

長い道のりを歩んできたカップルこそ、その途中で何度も荒波を越えてきたことでしょう。もちろん、現在だって多少のきゅうくつを我慢しているかもしれません。

誰だって、おなじ状況がずっと続けば途中で息苦しくなります。それがどんなに幸せであっても。

そして、長続きカップルはそれぞれを束縛しないかたちでストレス発散を習慣化しています。

クラブで踊るのもそのひとつで、異性が集まるパーティに出席したり、個室の飲み会で深夜まで騒ぐことだってあります。

ようするに、相手を束縛しない適度な距離感を大切にしているということです。

会いたいときに会う

デートや旅行は事前に計画を立てているかもしれません。しかし、なにかの拍子で急に会いたくなる感情は予定通りにいきません。

思い立ったときにすぐ会いに行く、そしてそれを受け入れる人たちこそ、互いの愛を確認することが上手です。

自分の感情に嘘をつかずストレートに生きているのも、長続きしている理由かもしれません。

会いたいときに会う、会える、これを物理的に実現するにはそれぞれの自宅が近くにある必要があります。そう、たいていの長続きカップルはお互い近くに住んでいる、または同棲しているのどちらかではないでしょうか。

学歴が同じ

4年生大学を卒業した人と高卒の人とではフィーリングで違いを感じることでしょう。というのも、学びにあてた時間と学問の質や量が違えば、どうしても会話のキャッチボールやしぐさが異なってきます。

もちろんどちらがいい悪いではありません。しかし、恋愛となるとこの違いは致命的なものになりがちです。

たいていの結婚相手は、旦那が大卒なら妻も大卒。旦那が高卒で妻が専門学校卒、旦那が高卒で妻も高卒。といったようにお互い近い学歴にあります。

長く付き合ううえではフィーリングや居心地、価値観や将来感などが大切になってきて、長続きカップルこそほとんどのことが違和感なく調和しています。

その理由のひとつに学歴が大きく影響しているわけです。

彼氏が記念日を大切にする

女性はいつでもロマンチックを重んじますが、男性は時間とともに薄れる傾向があります。そんななか、誕生日やクリスマスのアニバーサリーを大切にする男性は、いつまでも女性に乙女心を経験させます。

しかし、多くの人は付き合いが長くなると最初にくらべて記念日を大切に祝いません。長続きカップルの多くに、初心を忘れず女性にサプライズ演出できる彼氏がいます。

抱き合って寝ない

睡眠は生活基盤を整えるなかでとても重要な位置づけ。長続きカップルは睡眠時間に付き合いを持ち越しません。

日中はお互いを尊重しそこそこ配慮していても、睡眠中は無防備に自分の世界にひたります。

そのひとつとして気を遣わないこと。愛しているからといって抱きしめて寝たり、いびきがうるさいからといってソファで寝たり、そんなことは一切しません。

長続きカップルこそ自分が一番ラクな格好で寝ています。その多くがお互い背中を向ける寝相だそう。

そうすることでリフレッシュでき、また翌日からいつものように日常を始められるというわけです。

共通の趣味がある

出会ったきっかけが趣味のサークルやそのつながりといった人も少なくないのでは。やはり、共通のつながりがある人同士はお互いを引きつけあう傾向があるようです。

それは、付き合うなかでも重要なことで、たとえばなにかの拍子でケンカしたとき、共通の趣味があれば仲直りのきっかけがより多くなります。

それに加え、話のネタや価値観といった点でフィーリングも近い。長続きする要因の多くはこの共通の趣味が関係しているともいえます。